WebDAVとOSXその2

WebDAV-jpのMLから,apache2用のmod_encodingとmod_davの,OSXのUnicode正規化対策パッチ(というかパッチの当たったソース)を見つける.
mod_encoding/mod_davのパッチ済みコード
上記コードのバグ指摘
とりあえず,mod_encodingのほうだけ当てたらそこそこいけるっぽい.mod_davは面倒なので当てなかったけど,read時は,OSX側からNormalization form Cも認識していて,どの地点からかわからないけどNormalization form D化してるっぽい.ただSvnXでいくつか(全てではない)の濁点ファイルが,SubVersionのリポジトリと同期取れなくなってる.まぁSvnXがちゃんと日本語対応してるのかどうかも怪しいわけですが.
ただこれを使うと,例のmod_encodingの適用範囲を限定するパッチを手作業で当てんといけないぽ.
つかこれだけ色々なパッチが出回ってずいぶん経つにも拘わらず,未だにバラバラで放置されてるWebDAVのマイナーさが悲しい.(‘A`)
所によってはこの問題を,一方的にOSXが悪いように述べているけど,そもそもの問題はNFC/NFDの運用方法やUnicodeのバージョン違いなどUnicodeの仕様上の問題ではないかと.とはいえもうSJIS/EUC-JPに後戻りは出来ず,Unicodeが唯一の手段となってしまっているのがツラい所.(‘A`)
追記:上記mod_encoding.cのコンパイル時は,#include <ap_compat.h>を有効にするのと,convert_utf8_to_utf8_forwinのプロトタイプ宣言の追加が必要.
追記2;OSXからWebDAV上のファイル名の名称変更すると適用されないぽ(‘A`).

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