雛祭りHARD ENDURO in スラムパーク出てきました

公式より

去る3/3に雛祭りHARD ENDURO出てきました。

初のHARD ENDURO…とは言え、さわやかクラスという若干難易度が下げられたクラス。それでも出走前は、一周出来るかどうかドキドキでした。

1周目では、下見ミスにより変なところにハマり、そのままクラッチが熱持って進めず、冷めるのを待ったりミスったりで1時間以上。orz

その後は1周20分前後で周回して、結局2時間で3周でした。もうちょっと周回したかったかな〜。

公式より

コースは基本的にはドライで、さわやかクラスということもあり比較的難易度は低め…とは言え、うっかりするとこんな感じにハマります…。

人様の動画ですが、9分あたり左下から画面インしてくる、ウチが映ってますw

所々「待ち」が発生するんですが、ガンガン行く人は難しいラインから待ってる人をどんどん抜いていくんですが、待ってる人同士でこんな風にだべったり、レース中ながらまったりした感じ。

この動画のヒルクライム箇所、1回失敗して下った時に、右シュラウドがもげたんですが、見ず知らずのギャラリーのにーちゃんに預けて「その辺置いといて良いから!」って言ったんだけど、きっちり本部に届けられてました。ありがたや…。

HARD ENDURO界隈ではBetaの人気が高いんですが「Betaならイケルイケル!」とか励まして貰ったりw で、順位関係無く、走ってて楽しかったです。


初めて参加して思ったことは、とにかく「若い人の熱気を感じる」ということ。

JNCC/WEXのクロスカントリーエンデューロ界隈だと、参加者の年齢層は高めなんですよね。ロードに何十年も乗ってて最近オフロードに目覚めたおっちゃんとか、昔モトクロスでぶいぶい言わしてたおっちゃんとか、トライアルやってた超絶テクニックのご老公とか…。

でもハードエンデューロだと、若い人が主役。20歳代とかゴロゴロ居る。

若い人にとって、ハードエンデューロは「かっこいい」らしい。

国産トレールバイクじゃさすがに重すぎて厳しいんで、皆が裕福というわけではない中、中古のモトクロッサーを弄ってエンデューロ向けにしたり、イヤッッホォォォオオゥオウ!して外車レーサー買ったり、安いからと比較的扱いの難しい2st125(YZ125X)買ったりとか…。

まぁなんというか、若い人の熱気があると言うことは、このご時世では凄く貴重だし、文化として健全でしょう。

一方で50歳代でも魔人の様に速い人もゴロゴロ居て、エンデューロとは、なかなかに層の厚い競技みたいで、やってて良かった感をひしひしと。

 

カテゴリー: 未分類 タグ: , , , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です