セロー250いんぷれ

人様のセロー250に乗らせて貰う機会があったので。
てか,225は何度か乗ったことあったけど,250って初めてかも。
10年くらい前にヤマハの試乗会で,その時出たてのトリッカー(同型エンジン)に乗ったことはあったけどその時はまだオフロードの「オ」の字も知らなかった時で感触なんて殆ど覚えてない。ただ,とにかく楽しくて,試乗コースの盛り土に何度もバイクごと突っ込み転げ回りながら,何度も試乗しまくってたんで当時から今の現状は約束されていたのかも知れない…。
第一印象「脚を思いっきり上げなくてもまたがれる!」「シート低ッ!」。車高がね,シート高がね。
試乗したのはトライアルの練習場,ごく低速でお散歩。もう,何もかもが優しい。軽快さはないけれど,重い車重すら車体がギクシャクすることを防ぐ「優しさ」であるかのようで,ゆっくり走っている限り重さを感じることはほとんど無い。
エンジンがすんごい静か。タペット音やらなんやらガチャガチャうるさい自分のバイクがゴミのよう(ぉ。1000回転前後あたりのすごいゆっくりで緩い斜面を登っても,エンジンが止まる気がしない。ただ流石にそこまで落とすと,トルク変動が少し気になったけれど,それくらい低い回転数でもトルクを維持できるのが凄い。普通の低回転が「とととととと…」っていう感じ位は回すのに「とん、とん、とん、とん…」ってな感じで、一発一発の爆発がはっきり分かるくらいの回転数でもエンストしない。
やっぱりヤマハ凄いわ。凄い良く出来ている。じゃぁ自分が欲しいか?と聞かれるとちょっと違う。まだまだ自分にとってバイクは「ヒャッハー!」って感じがするほうが良いです。

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