とうとうニーブレース「LEATT C−Frame」を導入。ニーブレースとは,膝の動きを本来の可動方向のみに制限して,異常な方向に曲がって起こる靱帯断裂などの怪我を避けるもの。膝の故障は,日常生活に与える影響がまじシャレにならんし,つい先日もがんばる林道で膝を真横(膝が曲がる方向に対し直角方向から)から打ち付けて痛めたばっかりとか(ぉ。
このニーブレース,今年6月に出たばっかりの新商品だけあって,Web上にもまだインプレが殆ど見当たらない。もともとAsteriskを考えていたけど,ちょいちょい買い物に行っている用品店がLEATTのも入荷したみたいなんで,とりあえず試着して検討する事に。
とりあえずニーブレース初体験の立場から。装着感はLEATT C-Frameは「ピチっと」Asterisk CELLのほうは「ふわっぎゅッ!」って感じで,フィット感はLEATTのほうが上だったんでLEATTにすることに(あくまで個人的感想,フィット感は体型にもよりけり)。精算しながら店の人と話していると,なんでも既にニーブレース持っている人でもわざわざ買い換える人も居たぐらいだとか。ふむふむ。
で,実際にバイクに乗って使ってみました。比較対象はthor knee gard(ぉ。まぁニーガード→ニーブレースだから良くなっていて当たり前な前提ですが。とりえあず,すんごい足が軽やかに動く。ニーシンなりニーガードなりで膝を動かすと,曲げそのものに対する若干の抵抗感と膝の動きに追従できず若干のズレで擦れる感じがあるけれど,それが全く無い。太もも側とスネ側の部分はしっかりと固定されているのに,その二つがヒンジで繋がっている感じが全くしない。ぶっちゃけ走ることだって出来た。正直,安全性最優先でニーブレース導入したんで,足がここまで動きやすくなるとは予想外で驚く。
C-Frameの特徴として,内側のヒンジが存在しないので,ニーグリップがしやすいというのが。実際はどうかというと「このバイクこんなに細かったんだ…」みたいな感触に。いっつもニーガード装着で膝とバイクの間になにかごつい物を挟んだ状態でのニーグリップになれていたもんだから,C-Frame装着してしばらくの間は,いつものニーグリップ位置に車体が届かなくてニーグリップ不足に(ぉ。ま,すぐに慣れたけど,やっぱり膝の内側に余計な物が無いに越したことは無い。thor kee gardの不満点として,ニーグリップによって内側のヒンジ部分が擦れてMXパンツが破れてしまうというのがあって,それも改善しそうな感じ。
ほかにも今までのニーガードと比較して,通気性が良く蒸れにくかったりと,予想以上に良い買い物でした。
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