[klx125] カワサキか…

写真上は良く有る切削屑。工作機械で金属を削った時に出る削り屑。ただ,コレが出てきた場所が問題。KLX125さんのヘッドばらしてたら,ロッカシャフト(写真下の矢印部分)内部の穴(=オイルライン)の中に詰まってたりした。ロッカシャフトは鋼鉄製,切削屑はアルミの切削屑。最初からロッカシャフトの中に有ったわけでは無くて,オイルの流れに乗ってここまで来て詰まっていた模様。
ちょっとコレは笑えない。ココで詰まっていたからまだ良い物の,ギアボックス内に進入しよう物ならちょっと酷いことになりそう。購入から2年半15,000km経った今でも,オイル交換時にアルミ粉が出てくるのも,まだ何か問題を抱えているのか。腰下までOHしたいところだけれど,暑いしなぁ…。
前に乗っていたZX6Rは,一応,メーカーのフラッグシップの一つだったこともあり,品質には何一つ不満は有りませんでした。で,所謂廉価モデル買ってみたらコレかよ…ってな感じ。他にも,使われているゴム部品は1年でほとんどがヒビだらけに。ガソリンタンクのブリーザホースは,先日ヒビが拡大してとうとうちぎれた。コストダウンのために,ある程度の品質劣化は仕方が無いとは言え,エンジン内への異物混入は,想定の範疇を超えるひどさだと思うんだけれども,そういうモンなんかねぇ…。

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[klx125] カワサキか… への2件のフィードバック

  1. にしかわ のコメント:

    そういうモンではないと思いますが…。
    つーか2台同時にエンジンバラし中なのね…。がんばるなぁ。

  2. のコメント:

    今の知識と技術があったら,オイル下がり起こしてたZXRの修理なんて楽勝だったのになぁ…と思うことがしばしば。

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