[te250] 猪名川

TE250とTT-250R
TE250で初めて本格的に林道へ。
ずっと腰高ですっごく高さのある乗り物に乗っている感じがして,峠道で飛ばすには気持ちいいけど,いざダートに入ろうとしたら「怖くてとても入れない」って感じがしてたTE250,リアサスを調整しようとしたら圧側のダンピングが最強に近い設定になっていたことに気付く。すんごいロード向けの堅めの設定。そりゃロードが気持ちよくてダートが怖くなるはずだわ。ということで圧側ダンピングを標準まで戻すと,腰高感がなくなる。リアサス重要。
ルートはいつもの走り慣れたルート。けれども,いつもとは逆周りで回ってみたところ,全く違う印象に。同じルートでも登りと下りでは大きく印象が異なる。季節柄か林道ですれ違うバイクが多かった。オフロードバイクも多かったけど,ガレガレの厳しいところでスーパーカブ(しかも50)とか。オフ車の人はソロばっかりだったけど,ちゃんとモトパン+モトジャージ着てたなぁ。
TE250,当たり前だけれどもパワーがKLX125さんと全然違う。コーナーでちょっとアクセル捻れば簡単にパワースライド,おもしれぇ。てか,砂地・砂利道じゃMT21グリップしないなぁ,バンクさせるだけでもずりずり滑っていく。車格の大きさにビビってまったく倒し込めないんじゃないかと危惧していたけど,先のリアサス調整も相まって,ちゃんと倒し込み出来た。ただ,ちょうどいい着座位置が見つけられず安定した乗車姿勢が取れなかったのは今後の課題。一方,ガレた場所でおそるおそる進む場面となると,パワーありすぎて逆に辛い。アクセルを微開するだけで,エンジンが「ガッ」って回ろうとするから,エンジンパワーに振られてタコ踊りしそうに(ぉ。一方でサスはやっぱり良く出来てる。ノーマルのKLX125さんだと,これ以上スピード上げるとデコボコに振られまくってもう限界かも?って場面でも,TE250だとまだまだ大丈夫…というか,寧ろスピード上げた方がもっと安定しそうな感じ。ま,KLX125さんもリアサスをKLX140Lのに変えてからと言うもの,サスの限界>>エンジンパワーの限界となってしまいましたが。
一緒に行ったふぁの人がお昼までという事だったので,12時を回ったあたりでそろそろ帰ろうかという時に,林道を通らずにダッシュで家に戻るかと思ったら,しっかり林道通って帰るしw。てか,こっちは既に膝が笑い出す始末,前を平然と林道を抜けていくふぁの人,うちより体重が1.5倍くらいありそうなのに元気,タフだなぁ。と,思いつつ,だらしねぇなぁ→自分。
帰りに高速乗った直後から眠気。都市高速なんでルート中にSA/PAの類は一切無いんで,すぐにまた高速降りてコンビニで一休み。疲れていたとは言え,どうして高速ってこうも眠くなるものか…。

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[te250] 猪名川 への1件のコメント

  1. にしかわ のコメント:

    体重がある人はそのぶんスタミナがあるんだと推測。まぁ、ふぁの人のライテクは天賦の才能な部分も…。

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