[bike] ボアアップその後

エアクリーナー清掃したり、アイドル調整してみたりしたけれど、やはりエンジン始動後1分くらいの間、アイドルが安定しない&エンジンレスポンスがグデグデ&エンブレで時々アフターファイヤー。なんか旧車みたいだな(ぉ。安定状態に入ると、スロットルを捻ろうがエンブレかけようが全く問題無い。
推測するに、おそらくFIによる燃調のフィードバックがかかるのに少し時間が掛かる模様。4輪のECUは学習した燃調をそのままバックアップするみたいだけど、残念ながら廉価2輪モデルのKLXさんでは、一回エンジン切る度に初期状態に戻るっぽい。
さらに1分くらいかかるのは、燃調を決める大きな要素となるO2センサーの影響かも知れない。O2センサーがその能力を発揮するにはセンサ自身を300℃以上に暖める必要があるという。実際、エンジン停止してすぐにまたOnにした場合、十数秒でアイドルが不安定状態から安定状態へ遷移する様が見られた。
たぶんO2センサーからの出力が得られるまでの、補正前の規定燃料噴出量が薄いのかもしれない。今のところは少し暖機運転すれば問題無いレベルだけど、冬を迎えたら、インジェクションコントローラーの追加を考えた方が良いかもしれない。
さらなる低速トルクUPを狙っての、KLX140/Lのより長いエキパイへの換装もちょっと考えたけど、O2センサがマフラー側に付いているので、O2センサ付近の排気温度が下がるのも考え物かのぅ。
ま、マフラー自身を変えるのは最後の手段。五月蠅いマフラーは嫌い。まぁやるとしてもヤフオクとかで安く出物があったらの話かなぁ。そもそもパワー系の改造はもういいかなって感じ。ボアアップもどっちかというとパワーより高速乗れるほうがメイン。日常の足としても、市内の端っこ暮らしだと、阪高乗れないのは結構辛い。あとは舞鶴までの・・・。
あとなんとかしたいのは、上りでスタンディング姿勢がどえらく取りにくいので上りのガレ場とかすんごい走りにくい事。原因は恐らく、楽ちんポジションを狙ってのえらく前に配置されたステップ位置。コレをなんとか後ろに下げたい。カスタムパーツ供給待ちか。或いはハンドル換えてもっと前に出すか…。

カテゴリー: 未分類 タグ: , パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です