鉄楽レトラ4

鉄楽レトラ4
この人の作品って,感情がテーマっぽい。読んでる方もわりと揺さぶられるわけで。
相手にされなくて,むしろ邪険にされて,周りの人からも「あいつはろくなヤツじゃない」と言われて,他に新しい彼氏が出来て幸せになっても,それでも「好き」で居続ける,そんなお話。
そんなにまで誰かのことを想えるなんて,正直羨ましいと思った。自分にはまず無理だから。

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紅殻のパンドラ2

紅殻のパンドラ2
表紙の感じが1巻よりもさらにアレです。おっさんが本屋で買うのが,ちょっとはばかられます。
士郎正宗x六道神士の組み合わせ,わりとアタリかも?基本的には六道神士の漫画だけれど,土台を士郎正宗がしっかり支えている感じ。
わりと良い感じ。

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ヒナまつり5

ヒナまつり5
あたま空っぽにして笑える。
登場人物あんま変わってないし,もうそろそろネタ切れかな…と思ったのに,何コレ,まだ引き出しあるの?みたいな。
話の展開に従って「イヤな予感しかしない」という言葉がとてもよく似合う物語。

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pHと対数

pHとは常用対数表現。pH3とpH6は1:2の関係ではなく,1:1000の関係。pHの1つ分が10倍の関係になる。ある溶液を中性(pH7)で2倍に薄めても,pHは約0.3しか変わらない。

つまりpH5→pH6にするために必要な石灰の量に対して,pH4→pH5にするために必要な石灰の量はその10倍必要となり,pH3→pH4にするためにはその100倍必要になる。
それなのに,農業関係の資料見ていると,「pHを1上げるために必要な石灰量」なんていう,でたらめな情報がまことしやかに記載されていたりとか。化学と経験値がごっちゃ。

化学とか物理とか,エンジニアリングの世界では常識の「対数表現」。自然界の値を,人間が「感覚的に」理解しやすくなるとても便利な表現なんだけれども,せめて高校教育ぐらいで教えて欲しいと思う今日この頃。

身近な所で対数表現を理解しているか否かの差は,Macのボリューム(対数表現)は半分にしたら感覚的にも半分になるのに,Windowsのボリューム(対数ではない)は半分にしてもちょっとしか音量が下がらなくて,それ以下の領域で急激に音量が下がったりとか。

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