労災

通勤中に転んで、結構めんどくさい怪我をして手術までしたんですよね。そんなわけで労災申請を思い立ったわけで。

病院窓口に相談だ!

掛かった病院が労災取り扱い病院だったんで、まず最初に病院の窓口に聞いてみたんですよ。労災切り替えってできるんすか?と。

「それは会社が判断することです、私たちは分かりません」(実は半分間違い)

はいはい、そーなんですねと会社の総務に。

会社に相談だ!

とりあえず怪我したことを報告して労災を使いたい旨を伝えるも、

「ごめん、うちの会社(設計業務、基本事務仕事)で労災申請したことないんだ。必要書類あったら対応するよ」

労災なんも解らん!

厚労省に相談だ!

厚生労働省のページに行くと、申請書類のpdfはある。で、必要な書類がどれかは一応書いてあるんだけど、通勤労災に関するフォームの記入見本が無い。

労災相談用の電話番号あったんで電話で聞いてみると、

「俺に聞くな、てめぇの会社の管轄地域の労基に聞け(意訳)」

労災なんもわからん!

労基に相談だ!

電話で聞いたら、フォームと記入方法を教えてもらえたけど、うちの場合すでに健康保険で支払った分の返還手続きが必要。

聞くと、返還手続きのための労災申請の前に、健康保険からの7割を全部自費負担する手続きが必要とのこと。そのあと労災から10割分返還される仕組みらしい

じゃぁ、それでもし労災申請が却下されたら?

「もう一度、健康保険に連絡して、支払った7割をもう一度、健康保険から支出してもらうようにてめぇで交渉しろ下さい(意訳)」

いやどうなんだ?その制度。

とにかく書類はわかったので病院に提出だ!

病院の窓口で労災申請の書類渡すと

「あなたの場合、時間が経ってるからこの書類じゃダメですよ?」

は?初耳やぞ、そんなこと。どういうことやねん。じゃぁ何の書類が必要なんだ?と。では確認してきます・・・と、待つことしばし。

「書類あってました。それでは、手続き進めますね(シレッ)」

教訓:

(専任では無い)ただそこに居るだけの窓口担当者の言うことを信用してはいけない

本当の正解

通勤災害に関する労災は、通勤災害用の書式に、

  1. 自身の情報と、その怪我を負ったことに関する説明を記入
  2. 会社に怪我の事実を報告して、労災保険番号や会社情報を記入してもらう
  3. 労災指定病院の窓口(労基ではない)に提出

労災指定病院で休業補償とかなければこれだけ。最初の診療から申請までが月内なら、遡って病院から返還を受けられます。後の手続きは病院と労基?の間で完結するらしい。

労災が認められれたらそのまま、認められなかったら病院から連絡が入るらしい。

それなりの会社だと会社の担当者が労災について詳しいので、自分で調べるとなると「会社が労災を認めない場合」とかややこしいルートがあって、そっちの説明が多かったりで、なかなか理解が進まんかったよ・・・。

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UltraBee+TC1000チューニング(2026版)

過去にあげた以下の内容の追補版

日本国内にどのくらいのユーザーがいるのかわからないし、すでに取り付けている人は大体なんとかなっていると思うけど、操作に関連するチューニングについて、とりあえず自分の知見のまとめ。

なお、キャリブレーション・初期設定は済んでいるものとする。

3つの設定MAP

純正コントローラーと同じく右スイッチボックスのマップスイッチによって、3つの設定を切り替えられるんですが、この割り当ては自由に変えられ、ECOだから遅い設定しかできないということはないです。

このマップスイッチの割り当て、元の割り振りは安全面では妥当だけれども、レースユースではちょっと使いにくいので、以下のようにしています。

  • SPORT(下から上): 緩め、マディ向け
  • ECO(プッシュ): 普段使い
  • DAILY(上から下): アグレッシブ

というふうに割り振ってます。というのも、SPORTの切り替え操作を、運転中に右手の親指一つでやるのがとてもやりにくい。素早く切り替えらるのは、そのままPushのECOか、上から下への操作のDALYくらい。

さらに、ハードエンデューロ系で使っていると、ヒルクライムで体がスイッチに接触して、途中でECOモードに切り替わり失速することもしばしば。

そんなわけで、今のところ上記の設定です。

基本設定(出力)

Motor current

モーターを駆動する時のピーク電流の設定、モーターの加速時のトルクに影響します。最大速度・出力には影響しません。400〜800Aくらいの範囲でお好みで。

クロスカントリーだと800Aでもいいんですが、レース後半疲れてくるとアクセル操作ミスで振り回されるので600Aに落としたり。

ハードエンデューロだと普段600A、ヒルクライムやここ一発のときは700〜800Aに。自分のスキルじゃ800A使いこなせないんですよねぇ。でもヒルクライムでは600Aじゃ不足。

雨のマディーレースだと、400Aとかに落とすと加速時にラフにアクセル全開にしても、泥をあんまり掻かないでジワジワ加速するので便利です。

Battery current

バッテリーから引き出す最大電流=最大出力。2024以前のモデルの純正バッテリーでは230Aが最大です。複数MAPを用意する場合でも、基本的に全部230Aにしています。操作感の切り替えは、Motor currentと次に述べるスロットル設定がメインです。

Est Powerで対応するkW値が出ますが、後半バッテリーが消耗して電圧が下がってくると、Est Powerよりももっと低くなります。

RPM

特に理由がなければ♾️/♾️(制限なし)。

適切に値を設定したら、もしかしたらタイヤ空転時の無駄なスリップや電力消費が抑えられるんじゃないか?とも思い始めていますが今のところ未検証。

Field weakening(speed oc)

エンジンだとポンピングロスとかピストンスピードとか、様々なロスにより回転数が頭打ちしますが、モーターにも似たような要素があります。

よく知られているように、発電機とモーターは構造がよく似ています。モーターの回転数を上げたとき、実はモーターは発電も同時にしています。回転数が低い間は無視できる程の電圧ですが回転数が高くなってくると、発電による電圧とバッテリーからの電圧が拮抗し、それ以上回転が上げられなくなってしまいます。

Field weakeningでは、通常のモーター駆動の制御に加え、永久磁石の磁力を弱めるための電流も流します。その結果、回転によって発電する電圧を下げることができ、より高い回転数まで回せるようになります。

10~20Aくらい設定するだけでかなり効果を実感できますが、追加の電力が増えるためモーターの発熱も増えるので注意。しかも、実際に流れる電流がBattery current+Field weakeningの合計になるので、230Aの制限を超えて電流が流れるので注意。

海外の掲示板の情報をみると「0A>1Aに設定するだけで制御ロジックが変わり効率が上がる」というのがあったので1Aにしてますが、実際のところはよくわかりません。

THROTTLE SETTINGS

Throttle response

デフォルト設定では一番左端に設定されていますが、まず触るべきはこれ。実際のスロットル入力に対し、モーターへの指令をなめらかにする処理。モーターは反応が良すぎるので、なめらかにせずにダイレクトにモーターコントロールすると、まともに走れたもんじゃない。初期状態の一番左だとダルダル。おすすめは真ん中か、真ん中より一つ左。

Throttle curve

いわゆるハイスロ的な設定、でも物理ハイスロとはちょっと違う。ハイスロだと全開時のスロットル回転角度自体が減るけれども、電子的な制御だとそれができないため「前半ハイスロ、後半ロースロ」か「前半ロースロ・後半ハイスロ」のどちらかにしか振れない。私は0%。

Dead zone

スロットルの遊びを電気的に設定。UltraBeeは電子スロットルなので遊びが存在しないので、それを電気的に設定。スロットルオフ時の回生ブレーキを使いたいなら、最低でも5%は必要です。

Brake lever/thmb response

ブレーキかけた時に回生ブレーキを利かすまでの遅延。強めの回生ブレーキを設定していると、短すぎると急ブレーキがかかるような感触になり扱いにくいので、0.5sec前後で設定するのがおすすめ。

PERIPHERALS

主に回生ブレーキに関する設定。

そもそもの注意として、回生ブレーキ機能はバッテリーSOCの状態に大きく影響を受けます。だいたいSOC75%あたりまでは全く回生ブレーキは機能しません。75%あたりから徐々に効き始めて、65%あたりでようやく設定した回生ブレーキがフルに効き始めます。

強めに設定していると、バッテリーのSOCによって変わる操作フィーリングに戸惑うことになります。

Reverse phase current

下の方に設定がありますが、まずは設定すべきはこれ。Mortor currentベース(感覚的にはトルク)で回生ブレーキの電流のピークを制限します。

100Aだと「お、なんか効いてるな」と誰もがわかる程度。最大の250Aとかに設定してスロットルオフの回生有効にしていると、スロットル戻すとリアがロックするくらい効きます。

実は回生ブレーキの最大リミットはBatterycurrentベースの設定もあり、それは後述のADDTIONAL SETTTINGSのほうにあります(わかりにくい・・・)。

Throttle release/Brake lever/Thumb regen

各入力ごとの設定値。基本的にReverse phase currentの設定で制限されます。

ADDITIONAL SETTINGS

CURRENT

Battery currentベースの回生ブレーキの制限値。回転数が低いときはMotor currentベースの制限値が主に効きますが、回転数が高いときはこちらの制限が優勢です。

デフォルト値は20A、バッテリーの種類に応じて設定しろってあるんですが、2024以前のモデルに付属する充電器がおよそ12A。

そこから推定すると、純正のバッテリーの充電受け入れ能力はそんなに高くないのかもしれません。あんまり高い値を設定すると、バッテリーにダメージが入りかねないので注意。


Motor currentとBattery current

Motor current=ピーク電流/トルク、Battery current=平均電流/出力(PS/kW)と思って差し支えないです。

低回転時は平均が低いのでMotor currentいっぱいまで電流流せますが、回転数が高くなってくるとBattery currentの制限内に収まるようにMotor currentが抑制されます。

なので、Motor currentをいくらいじっても最大出力には影響ありません。

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言語探索系?

なにも理解らない

ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~

新しいジャンル?前からあったのか分からないけれど、言語を題材としたお話が新鮮で面白い。通常多くの物語は、主人公の周りは言葉が通じることが前提、だってそうしないと話がなかなか進められない。

しかしこれらのお話は「言語による会話が困難」というところからがスタートポイント。なにも理解らないのほうは、コミカル寄りだけれども本当に全く言葉が通じないところからスタート。1巻の段階では、まだジェスチャーと一部の単語の意味が通じるようになったくらい。

ヘテロゲニア リンギスティコは、カタコトでギリ意思疎通はできるけれども、そもそも言語体系や文化の考え方が全く違う、該当する概念が相手側に存在しないとか、ただ言葉が通じればいいってもんじゃないっていうレベルのおはなし。

文化の違いを主題にしたお話は良くあるけれども、そもそも「言語とは?」みたいなところから探索がスタートしているのが面白い。

どちらも絵がかわいくて、読みやすいのでお勧め。

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百合と薔薇

最近、地上波アニメとか少年誌で普通に百合やるようになったんだなぁ…と。前からあったんかもしれんけど。

ふと、自分の感覚では薔薇に対して嫌悪感あるけど、百合について女性からの嫌悪感はないのか?と言うのが気になって調べてみると、統計的には薔薇に対する男性の嫌悪感はやはり高いが、百合に対する女性の嫌悪感は低いらしい。因みに百合に対しては男性からの嫌悪感も低い。なにそれ百合めっちゃお得やん・・・。

左巻きの人がいうジェンダーフリーについて、性差によって社会的機会が失われることは改善したほうがいいと思うけれど、性差は対称ではないんだから、結果が同じであるべきとか何もかも同じであるべきってのはどうかしてると思った今日この頃…。

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