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しばらく買ってなかったと思ったら，10巻までしか持ってない。ま，別に良いけど。 あたま空っぽにして楽しめる，相変わらずの展開で何より。 脇役のキャラがどんどん立っていくのがほほえましい。

感想を説明する言葉が，ウチの中に見当たらない。 一つ一つの結末に「えぇっ？」って納得できない自分と，「うん」と納得する自分が同時に。 それでもこの人の作品に惹かれる。 言葉に置き換えることの出来ない感情は，あっという間に … 続きを読む →

足りない…。 もっと酷い話を，もっと辛い話を，もっと苦しい話を。 でも，その布石のための巻。

ドラゴンボールで例えるならば， 「界王拳を会得したのにサイヤ人に勝てなくて死を覚悟したら，スーパーサイヤ人が味方として突然現れて，さっきまで苦戦してた敵を瞬殺で蹴散らして，主人公たちぽかーん。」 って感じ。