若者の旅行回帰

統計でも去年辺りから言われていたことだけれども,今年の北海道では身の回りでも実感できた。宿でも1〜2人は同泊に大学生くらいの子が居たし,観光地でも,大学生数人のグループを結構見かけるように。数年前までは観光地の他の客なんて「中華系/じじばば/家族連れ」あとバイク乗りのおっさんがちらほら,なんて状況。
特殊な例だけれども,自転車乗り中学生の一人旅の子も居たり。去年は親に「いっぺんいってこい」と言われて来たけど,今年は自分で行きたくて来たとか。来年には免許取ってNinjaで来たいとか言ってて,実に微笑ましい感じでした。子供に一人旅をさせるってのは賛否両論あるだろうけど,自己管理の成長をうながす意味では凄く効果的なのかも?聞いてみたら,なんでも親も昔バイクで北海道を回っていたとかw。
若い人だけで話が盛り上がってしまったりすると,年寄りにとって若干肩身の狭い思いをすることもあるけれど,新陳代謝の無いコミュニティには衰退しか無いんで,これはこれで喜ばしいことなんだろうなぁ…と。

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